【エンジニアリーダー座談会】自分の興味・関心に向かって邁進できる、オルトプラスの技術部とは

【エンジニアリーダー座談会】自分の興味・関心に向かって邁進できる、オルトプラスの技術部とは

【エンジニアリーダー座談会】
自分の興味・関心に向かって邁進できる、
オルトプラスの技術部とは

エンターテインメント事業本部
青井裕紀(左:2022年入社)、濱野孝英(右:2021年入社)

エンジニア一人ひとりの希望に沿ったプロジェクトアサイン

まずは二人の仕事内容について教えてください。

青井: エンジニアリーダーとして、オンラインで本物のクレーンゲームが楽しめる「DMMオンクレ」という案件のリーダーをしています。

濱野: 僕は300万ダウンロードを超える人気IPスマホゲームのエンジニア統括をしています。デザイナーや演出などほかの関係セクションとの調整も行います。
 またユーザーファーストな機能や売上に貢献できる施策など、エンジニアの立場から提案することも。要はユーザー体験を最大化してリリースまでもっていくという仕事です。

アサインされるプロジェクトはどのように決まるのですか?

青井: 僕はオルトプラス採用試験のときに、いくつか具体的なプロジェクト状況などを交えながら希望する案件について聞かれました。
 実は部長の有馬さんとは以前一緒に働いたことがあり、有馬さんなら総合的に良い采配をしてくれると思っていたので、「今大変なところを手伝います」と答えました。どんなプロジェクトをやりたいかはもちろん大事ですか、僕は“誰と働くか”も意識していますね。

▼技術部 部長 有馬のインタビュー記事はこちら!
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濱野: 入社時には案件候補が2つほどあると聞いていて、あるアプリのメインプログラマーとして入りました。その後現在のチームのエンジニアとしてアサインされたのですが、その時点で「のちのちエンジニアリーダーとして統括してほしい」という話をもらっていました。

各開発チームやプロジェクトはどんな雰囲気ですか?

青井: 僕等のチームは開発の引き継ぎで、そこそこ大きなシステムをみんなで読み解きながら改善していく作業が中心でした。資料を読んだり、足りない箇所は作成したり、コードや設計の修正も含めて、都度チームメンバーと話し合ったり確認しあいながら進めています。
 自分を含めて9人程度のメンバーかいて、就業時間中はSlackのハドルでみんなが繋がった状態にしています。基本的には困ったことがあったら発言して、解決案を出し合っていきますね。オフィス出社の日はみんなでワイワイとカードゲームをすることもあります。

濱野: 僕のチームは、他社メンバーを含めると50名ほどの規模です。そのうち開発メンバーは30名ぐらいで、社内エンジニアは統括の自分、入社2年目のクライアントエンジニアの2名体制です。全体的なエンジニアは10名ほどいますね。
 うちのチームでも常時話せるように全員がZoomを立ち上げ、セクションごとにブレイクアウトルームを設けています。ゲームの場合、導線やフローなどさまざまな点に考慮しないといけないので、いろいろなセクションのメンバーが参加したほうが、豊富なアイデア出しができるんです。

お二人の対談風景1

手を挙げないなんてもったいない!
さまざまな案件を活かして自己成長できる環境

ちなみに、単発の社内案件はどのように担当が決まるのでしょうか。

青井: 基本的には上司が各プロジェクトやエンジニアの状況を把握していて、各エンジニアに相談があるという流れですね。

濱野: 先日、社内Slackの移行を担当しました。はじめは全エンジニアに向けて「誰かファシリテーターをやってくれる人はいませんか?」というヘルプ依頼がきて、エンジニア同士で相談するも、最終的に僕が立候補して担当になりました。
「こういうことをやってみたい人いませんか」という案件がきたときに手を挙げないのって、正直もったいないと思います。オルトプラスという大きな組織の中でせっかく新しいことが経験できるのだから、自分の経験値にしてしまえばいいのに。Slackの移行なんてレア案件ですよ。だから、僕はそういうときにできるだけ手を挙げるようにしています。

チーム内では定期的な面談があったりするんですか?

濱野: 基本的には毎週のテックリード会議や技術部定例会議にて、問題点やプロジェクトの進捗を報告していますね。

青井: リーダー以外のメンバーについては上司と都度面談をして、その後の采配に活かしています。

濱野: 入ったばかりの人だと自分の意見を言いづらいと思うので、面談を通じてエンジニアの興味や意見を汲んでくれるこの環境はありがたいと思います。

お二人の対談風景2

前職と比べたとき、オルトプラスでの働き方はいかがでしょうか。

青井: 以前所属していた会社では、エンジニアは社が規定したモデルケースに沿って育ってくれないと困るという空気がありました。
 オルトプラスへは2022年6月に入社したばかりですが、ここではエンジニアが各々の興味に向かって頑張っていればリーダーがうまく案件にアサインしてくれ、力を発揮できるような環境を整えているように感じます。上長も一緒に伴走してくれるような組織作りをしているイメージですね。

濱野: オルトプラスでは、アウトプットをより大事にしている印象を受けます。エンジニアってインプットはするんですが、情報発信となると性格や向き・不向きもあってなかなかアウトプットまでいかない人もいる。メンバーがアウトプットできない部分についてはリーダーが拾い上げていっしょに走ってくれる環境だと思います。

青井: インプットといえば、僕はチームメンバーに会社に対する理解度を上げてほしいと思っているので、濱野さんチームのIPゲームはプレイしておこうとチームで伝えています。もちろん僕もやっていて、IPの世界観に合った良い機能など沢山あると思いました。

濱野: ありがとうございます。自分たちが楽しめないゲームは売れないと思うので、うちもメンバーには基本やってもらっています。またこのゲームは声優さんが行うリアルイベントもひとつの特徴で、リアルと連動したアプリ内のイベントを検討するためにも、体験しておくとかなり参考になります。

青井さんと濱野さんが現在興味を持っている領域について教えてください。

濱野: ユーザー体験系のアプリ作りが好きなので、スマートフォンの領域に興味があります。ゲームをユーザー体験から考えるとARやXR、ライブゲーミング、マルチゲームなどが主流なので、その辺を個人的に作ってみたりしています。
 ARに関してもフェイストラッキングなど機械学習に興味があって。ゲームひとつとっても幅が広くて、もっと興味関心に関する仕事がしたいと思ったのがオルトプラスに入るきっかけでしたね。仮想現実の技術には多彩な可能性があるので、追いかけるようにしています。

青井: 僕はエンジニアの今後について興味があります。今後もしかしたらプログラミングという仕事が無くなるかもしれない中、エンジニアとして人間の価値をどうやって創出していけるかが課題だと思って。
 面白いゲームを作ることも、人にしかできない仕事の一部だと思います。オルトプラスでは、配信プラットフォームやブロックチェーンといった新しい分野にも積極的に着手しているので、新しい技術でどんどん未来に関わっていける。ここで新しい技術に触れながら、どう進んでいくべきかを考えていきたいです。

濱野: 今のチームでも基本、ファイル名のチェックなど機械がチェックできるものは全部機械でチェックしています。AIに任せる範囲を判断して、浮いた作業コストを別に割り当てられるようにするのもエンジニアの大事な仕事ですよね。

青井: そうですね。たとえばバックオフィスにはなかなかエンジニアを回せないといったリソースの課題はありますが、面倒な作業は自動化し、人間ができる仕事の価値フォーカスすることが会社として今後大切になっていくかもしれません。

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